エンジニアの仕事で、今一番人気のあるものは、ランキングを見ることでおおよその検討がついてきます。
人気のあるランキングは、以下のとおりになります。

・1位 JavaScript
・2位 Ruby
・3位 Ruby on Rails
・4位 jQuery
・5位 Node.js

上のランキングを見ても分かる通り、今人気があるのはWeb関連やプログラムでも使えるJavaScriptが一位を取っています。
IT業界にとって、インターネットビジネスは基本であることは確実です。それらの技術が向上するというだけで仕事に大きな影響が出てくるのです。
エンジニアにとって、Webサービスの大きな変化というのは、それだけ敏感にアンテナを貼っていなければいけないものとなります。
JavaScriptは、プログラム言語であると同時に、Web上でも稼働しOSを選ばないという特徴があります。
そのため、Javaを使える人間は、今どこでも重宝されているのです。

一位以下のランキングを見てみると、全てプログラムで構成されています。
2位のRubyを初め、比較的新しいプログラム言語がランクインしていることを考えると、これからの既存のプログラムではなく、また違った新しいシステムの構築が急がれているということではないでしょうか。
その事を考えると、今から人気のところに行くのはすこし遅い気がします。
勿論、参入すること自体は必要なのですが、それとは別の武器を隠し持っておいたほうがいいかもしれません。
その中で、Linuxを扱えるスキルを持つエンジニアにとっては強い武器になるでしょう。
Linuxのコマンドプロントは、多くのパソコンに共通するもので、扱える技術者と扱えない技術者では、大きな壁が生まれることは確実です。